こんにちは、よしー(@yoshi_buppan)です!!Follow @yoshi_buppan
今回のブログは、Keepa Product Finder(Premium Data Access)に関する記事です。
この「Keepa Product Finder(Premium Data Access)」とは、有料版のKeepaに標準で搭載されている機能の一つです。
ただ、全ての項目が英語で記載せれており、調べるのが面倒だと感じる方も多いかともいます。
しかし、ツールの機能は月額19ユーロ以上の価値を感じます。
今回はKeepa Product Finder(Premium Data Access)の基本的な項目に関してまとめました。
それでは解説していきます。ちなみに英語レベルが中学レベルでもわかりやすく解説してます
しかも英語には読み方まで。すごく親切ですね。
私自身が全く英語読めなくて、翻訳などで調べたものを記載してます(笑)
Product Finderの利用方法
まず、Product Finder(プロダクトファインダー)を利用するには、Keepaの
有料版に登録しておくことが必要になります。
私のブログではProduct Finder(プロダクトファインダー)と名前で基本解説しますが、現在の名称Premium Data Access(プレミアムデータアクセル)に変更されてます。どちらの呼び名でも問題はありません
どちらも間違ってないんですね。
近年、名称が変わっただけでどちらでも問題ありませんよ。以前から利用している人はProduct Finder(プロダクトファインダー)の方が馴染みのある名前かもですね
有料版の登録方法はこちらで解説していますので
合わせてご確認ください。
そして、Product FinderはKeepa のサイト内にあります。

「Data」をクリックして「Product Finder」をクリック
するとデータ検索する項目一覧が出ます。
Product Finderの各項目を説明
Product Finder自体の設定や利用方法は非常に
シンプルで、検索したい内容の数値やチェックを
入れることで、条件に応じた商品データを抽出する
ことが可能です。
売れ筋ランキングと価格タイプ

①各販売経路・・・Amazonや新品など各項目ごとに分類されています。
項目ごとに後ほど詳しく解説します。
売れ筋ランキングなし(ノーセール ランク)・・・ランキングがない商品を含めるかどうかを設定します。
ランキングがない(=売れてない)ものも含める場合はチェック。
稀にランキングなくても売れてる商品もあります。今後のSNS発信でもリサーチ方法はお伝えします
最低価格・・・過去最低値も含める場合はチェックしよう。
売れ筋ランキングにチェックを入れると過去でランキングが一番低かった商品(売れ行きが悪い)。Amazonなら過去で一番価格が低かった(一番安かった)。という感じです。あまり多用はしませんね。
在庫切れ・・・選択した項目(Amazon・新品・中古など)在庫切れのものも含める場合はチェック。
在庫切れ商品は利益商品に直結するのでリサーチでもよく使います。
現在価格・・・ソートしたい価格の範囲を入力しましょう。
「売れ筋ランキング」の部分のみ、記載ミスがあります。
Amazonランキングを入力してください。

上記の例だと、Amazonランキングが1~20000位までを検索することになります。新品や中古ならば価格で検索します。新品で「From 3000 To 20000」と入力すると、新品商品で価格が3000~20000円の商品を検索するという意味になります。
30日平均・・・直近30日間の平均の範囲です。
売れ筋ランキング→30日間の平均ランキング
Amazon・新品・中古等→30日間の平均価格
新品で「1000から 10000まで」と入力すると、新品商品で価格が1000~10000円の商品を検索するという意味になります。
90日平均・・・直近90日間の平均の範囲です。
売れ筋ランキング→90日間の平均ランキング
Amazon・新品・中古等→90日間の平均価格
180日平均・・・直近180日間の平均の範囲です。
売れ筋ランキング→180日間の平均ランキング
Amazon・新品・中古等→180日間の平均価格
365日平均・・・直近365日間の平均の範囲です。
売れ筋ランキング→365日間の平均ランキング
Amazon・新品・中古等→365日間の平均価格
90日間の下落%・・・直近90日間のランキング、もしくは価格の低下率の範囲です。
売れ筋ランキングで「From 20 To 50」と入力すると過去90日間の平均ランキングで現在のランキングより低下(Amazonランキングでいうなら上昇)した商品です。新品で「From 20 To 50」と入力すると過去90日間の平均価格が、現在の価格と比べて20%~50%値下がりした商品に絞り検索するという意味になります。
注意点なのは売れ筋ランキングとそれ以外(新品やAmazon・中古など)で意味が異なってくることです。Amazonランキングは数値がドロップ(下がる)と売れ行きは良いですよね?5000位から1000位に数字は下落したけど、Amazonランキングは上昇してます。
この部分、少しややこしいですね。新品とかだと、逆に価格が下落する(5000円から2000円に下落)という意味なんですね。
そうなんです。価格の下落に関しては、例えばAmazon刈り取りなどをする場合には、値下がり商品見つけるのに、この設定が役に立ちます。しかし通常の電脳リサーチではあまり有効な機能とは言えませんよね。このままでは。。。なので今から超使える活用方法を教えます
それは楽しみですね。
実は90 days dropに入れる数値を「-(マイナス)」にしてみましょう。そうすると、価格が上昇したという意味になり、過去90日間の平均価格がプレミア化した商品に絞り検索するということになります。
要は直近で値上がりしたプレミア商品も検索が可能になるんです。
それはすごく便利な機能ですね。。
はい、Keepaリサーチでもかなり使う機能なので使いこなしましょう

上記の画像の設定範囲で新品「From -99 To -20」と入力すると過去90日間の平均価格が、現在の価格と比べて20%~99%上昇(値上がり)した商品に絞り検索するという意味になります。ランキングでも同様の解釈です。数値は-1000から+99まで入力が可能です。
間違いやすいのは、プレミア商品を検索したいのランキングに入力する数値を「From -99 To -20」ってやろうとする人がいるんですが、これは間違いです。あくまで数値が下がったという意味を考えてくださいね。
少し、頭が混乱しました。
ランキングでは基本、整数しか使わないと覚えておきましょう。ランキング悪くなる商品をリサーチすることはそうそうないと思いますので
各販売経路ごとの解説
出ている項目はKeepaと同じ項目となっています。
売れ筋ランキング
「現在価格」と表記がありますが、ここは「Amazonランキング」です。
No Sales Rankランキングにチェックを入れと、ランキングがない商品を含めるかどうかを設定します。
リサーチしたい商品のランキングの範囲を指定、30日・90日・180日までの
平均ランキングの幅、90日間のランキングの低下率の範囲、それぞれを絞り込むことができます。
絞り込み例
From 1000 To 20000と入力すると、Amazonランキングが1000~20000位の商品を検索し、絞り込むことが出来ます。
From 5000 To 20000と入力すると、過去30日平均のAmazonランキングが5000~20000位の範囲で推移している商品を検索し、絞り込むことが出来ます。「90 days avg.」「180 days avg.」に関しても同様の解釈です。
From 20 To 50と入力すると、過去90日間のAmazonランキングが、現在のランキングと比べて20%~50%上昇(値上がり)した商品に絞り検索するという意味になります。
Amazon
Amazonが在庫を持っている商品を絞り込むことが出来ます。
「Out of stock」にチェックを入れと、Amazonの在庫なし商品を絞り込むことが出来ます。
リサーチしたい商品の価格の範囲を指定、30日・90日・180日までの平均価格の幅、
90日間の価格の低下率の範囲、それぞれを絞り込むことができます。
絞り込み例
From 5000 To 20000と入力すると、Amazon価格が5000~20000円の商品を検索し、絞り込むことが出来ます。
From 5000 To 20000と入力すると、過去30日平均のAmazon価格が5000~20000円の範囲で推移している商品を検索し、絞り込むことが出来ます。「90 days avg.」「180 days avg.」に関しても同様の解釈です。
From -99 To -20と入力すると、過去90日間のAmazon平均価格が、現在の価格と比べて20%~99%上昇(値上がり)した商品に絞り検索するという意味になります。
新品
Amazon以外の新品セラー(FBA・自己発送)の商品の絞り込みをすることが出来ます。
「Out of stock」にチェックを入れと、新品の在庫なし商品を絞り込むことが出来ます。
リサーチしたい商品の価格の範囲を指定、30日・90日・180日までの平均価格の幅、
90日間の価格の低下率の範囲、それぞれを絞り込むことができます。
絞り込み例
From 5000 To 20000と入力すると、現在価格が5000~20000円の商品を検索し、絞り込むことが出来ます。
From 5000 To 20000と入力すると、過去30日平均の価格が5000~20000円の範囲で推移している商品を検索し、絞り込むことが出来ます。「90 days avg.」「180 days avg.」に関しても同様の解釈です。
From -99 To -20と入力すると、過去90日間の平均価格が、現在の価格と比べて20%~99%上昇(値上がり)した商品に絞り検索するという意味になります。
Amazon による配達
Amazonが配達した商品、要はFBAの出品セラーの商品の絞り込みをすることが出来ます。
この項目の有効なポイントは、keepaではAmazonが存在しているが、商品ページを見ると
「 一時的に在庫切れ 入荷時期は未定です」という商品を検索することが可能です。


要はAmazonがいるようでいないので、他のライバルも気が付かず
独占的に売れることもあるのです。こういうリサーチにも利用できます。
New 3rd Party
自己発送の送料込みの最安値の価格です。
新品、プライム専用
FBA、マケプレプラムも含めた新品でプライムマークがついてる商品に絞り込みが出来ます。
中古
中古の出品セラーの商品の絞り込みをすることが出来ます。
参考価格
参考価格の絞り込みをすることが出来ます。メーカーの希望小売価格や定価が設定されていれば閲覧、確認することができますが登録されていない商品は対象外になります。
タイムセール
Amazonのタイムセールの出品セラーの商品の絞り込みを
することが出来ます。使ったことはないですが、極端な値下がり
がある場合は、刈り取りにも利用はできそうです。
倉庫
アマゾンアウトレット(Amazon.co.jpの中古)の商品です。
上手く利用すれば仕入れにも活用できそうですね。
コレクターアイテム
コレクターのコンディションの絞り込みをすることが出来ます。ここは特に特筆すべきことはないでしょう。
中古品-ほぼ新・非常に良い・良い・可-
中古のコンディションごとに絞り込みをすることが出来ます。
コンディションに差額があれば、刈り取りも可能です。
リファビッシュ
再生品(リファビッシュ )の絞り込みをすることが出来ます。ここは特に特筆すべきことはないでしょう。
Buy Box
新品商品でカート価格を取得している商品を絞り込みをすることが出来ます。
Buy Box 中古
中古商品でカート価格を取得している商品を絞り込みをすることが出来ます。
ebay New、ebay Used
再生品の絞り込みをすることが出来ます。
ebayの新品と中古価格の絞り込みをすることが出来ます。
ebayセラー以外は必要ないでしょう。
Title, Brand and more(タイトル・ブランドなど)
商品のカテゴリーや商品名、ブランド名など細かく条件を
絞り込むことが出来ます。

①Root category(ルートカテゴリー)
各カテゴリーを選択することが出来ます。
これは非常に便利です。よく多用します。
②Sub categories(サブカテゴリー)
サブカテゴリーを選択出来ます。
③Exclude sub categories(エスクードゥカテゴリー)
除外したいサブカテゴリーを選択出来ます。
④商品名
商品名で絞り込むことが出来ます。
こちらも「Root category」同様によく多用します。
⑤「Is one of」or「Is none of」
Is one of・・・検索したい条件がある場合に選択
Is none of・・・除外したい条件がある場合に選択

更にブランド名や色、サイズなど細かく検索が可能です。
検索したい商品を絞り込みたい場合に利用してみてください。
Offer Counts(オファーカウンツ)
Offer Countsでは、商品のコンデイション別での出品者数と平均の人数で絞ることができます。
現在価格と書いてるので、価格と勘違いしてる人が多いのですが、これは出品者数です。お気をつけください。
これは少し頭がこんがらがりそうです

- 新品アイテム数・・・新品商品を出品しているセラーの数で絞り込みを行います。
- 中古アイテム数・・・中古商品を出品しているセラーの数で絞り込みを行います。
- リファビッシュアイテム数・・・再生品を出品しているセラーの数で絞り込みを行います。
- コレクターアイテム数・・・コレクター品を出品しているセラーの数で絞り込みを行います。
- Count of retrieved live offers・・・New, FBA(新品FBA)とNew, FBM(新品自己発送)の数でそれぞれ絞り込みを行います。
Refine your search even more!(検索の絞り込み)
ここでは、更に検索する商品を絞り込んでいきます。
ライバルセラーや評価数、商品数、商品重量などなど細かく絞ることが可能です。
Buy Box Seller
現時点での、カート取得者を絞り込みます。
ALL(全員)・Amazon(アマゾン)・3rd Party(自己発送)・Seller IDs(特定のセラー)
で絞ることができます。

セラーIDは、ストアフロントのURLの「https://www.amazon.co.jp/sp?is-secure=true&&ie=UTF8&seller=」
以降のローマ字が該当します。
Seller
上記でも説明したセラーIDを入力することで、対象セラーの条件で絞り込んだ商品を抽出することが可能です。セラーリサーチに利便性も高いです。コンマ区切りで複数セラー指定も可能です。
Additional Buy Box switches

カートボックスを取得している商品がFBAか、それ以外かを絞り込みます。
Buy Box: Is FBA・・・カートを取得しているのがFBAかどうかを絞り込みます。
Buy Box: Unqualified・・・カートを取得しているセラーがいるかどうかを絞り込みます。
Buy Box Used: Condition
中古コンディションごとのカート取得者を絞り込みます。
Product Type(プロダクトタイプ)

Variations(バリエーションズ)

- All・・・全ての商品
- No Variations・・・バリエーション商品を非表示にする
- Is Variation・・・バリエーション商品のみ表示する
- Show only one variation per product・・・複数あるバリエーション商品のカタログがある場合、1つの親ASINのみを表示・抽出させます。

- Last Price Change・・・指定した期間内で価格の変動があった商品のみを絞り込みます。
- Tracking since・・・指定した期間内でデータ取得を開始した商品のみを絞り込みます。
- Listed since・・・指定した期間内でAmazonに製品登録が完了した商品のみを絞り込みます。
- Publication Date・・・指定した期間内でAmazonにカタログ掲載した商品のみを絞り込みます。
- Release Date・・・指定した期間内で商品の発売日に該当するた商品のみを絞り込みます。
90 days out of stock percentage (OOS %)
90 days out of stock percentage(90 デイズ アウト オブ ストック ドロップパーセンテージ)と読みます。
上記の画像のようにAmazon「From 100」、新品「From 100」と入力すると過去90日間でAmazonと新品が在庫切れを起こしていた商品に絞り込むことが可能です
上記の画像のようにAmazon「From 100」新品「From 100」中古「From 70」と入力すると過去90日間でAmazonと新品が在庫切れを起こし、中古も30%ほどしか販売してなかった商品に絞り込むことが可能です
この設定は超重要です。めっちゃリサーチで使うので絶対に覚えておいてください
わかりました
Sales Rank Drops

Sales Rank Drops(セールスランクドロップ)、この設定も超重要です。
わかりました
過去の期間で、Amazonランキングがドロップ(下がる)した回数を絞り込むことが可能です。
これ90 days drop %の時にも言ってたんですが、ランキングがドロップ(下がる)ということは、ランキングの順位は??
上がったということですね
正解です
上記の画像のようにSales Rank Dropsに、Last 30 days「From 3」、Last 90 days「From 20」、180 days「From 60」と入力すると過去30日間で3回、90日間で20回、180日で60回売れている商品を絞り込むことが可能です。更に『90 days out of stock percentage』も組み合わせると、過去90日でAmazon・新品出品はなしで中古出品も期間の3割は在庫切れを起こしていた商品。要は過去にはかなり売れていたけど、最近は出品者がいないから、気づかれてない商品だというわけです。
Rating
カスタマーレビュー数を指定した商品のみを絞り込みます。
「From 3 To 5」としてすれば、評価3~5の商品に絞り込むことが可能です。数値は1~5を入力可能です。
Reviews(レビュー)
評価数をもとに該当するた商品のみを絞り込みます。
まれにランキング表示ない商品の仕入れ判断に利用することも可能です。
Availability of the Amazon offer
- no Amazon offer exists・・・Amazon本体が在庫切れしてる商品
- Amazon offer is in stock and shippable・・・Amazonが在庫あり出荷可能な商品
- Amazon offer is a pre-order・・・Amazonが在庫がある予約商品

- Amazon offer availability is “unknown”・・・Amazonの販売状況が不明
- Amazon offer is back-ordered・・・Amazonが一時的に在庫切れ; 入荷時期未定の商品

- Amazon offer shipping is delayed・・・Amazonの在庫切れから入荷がしばらくない商品

すいません、英語の翻訳だけで精一杯で読み方まではわかりません(笑)
たしかに難しいですね
検証結果、4以外は全て条件通りヒットします。そもそも4の商品はカタログに存在することもなさそうですね
FBA Pick & Pack Fee ¥
FBAを利用した際の手数料で絞り込みを行います。
その他
以下より下は、梱包のサイズや重さ、割引率で絞り込むことが
可能です。多用しない項目でありますが、一応覚えておきましょう。

Number of …・・・製品のアイテム数(書籍の場合ならページ数)
Package Dimensions・・・梱包後の寸法(長さ・幅・高さ)
Package・・・梱包後の重さ
Item Dimensions・・・商品本体の寸法(長さ・幅・高さ)
Item・・・商品本体の重量
One Time Coupon・・・ワンタイムクーポンによる割引率
Subscribe and Save Coupon・・・Amazon.comの定期お得便による割引率
Additional switches・・・追加項目の設定
- MAP restriction…MAP(最低広告価格)の制限
- Adult Product…アダルト商品を含むかどうか
- Trade-In Eligible…下取り可能商品かどうか
- Prime Eligible (Amazon offer) …プライムかどうか
- Subscribe and Save…Amazon.comの定期お得便を含むかどうか
Length(cm):To 35
Width(cm):To 30
Height(cm):To 3.3
としてすれば、![]()
データを出力
商品の検索条件を設定したら「FIND PRODUCT」
をクリックして、データを出力します。
出力したデーターを更に絞り込む

Product Finderでは、出力したデータを更に整理することが
出来ます。各機能説明をしていきます。
①Configure columns・・・表示されているデータの表示項目を選択することが出来ます。
必要な項目のみ表示させ、確認することができます。

②Advanced Filter・・・「FIND PRODUCT」をクリックして、データを出力前の
検索設定にチェックの入った状態の画面に戻すことが出来ます。出力結果から更に
検索条件を絞ったりすることが出来ます。
③rows・・・画面に表示する件数を選択することが出来ます。
5,20,100,500,1000,2000,5000まで選択することが出来ます。
④Export・・・出力したデータをエクスポートすることが可能です。

ASINのみか全てのデータを出力するかを選択し、
形式ファイルをEXCELまたは、CSVを選ぶことが出来ます。
⑤Show active filter・・・現在の検索設定内容を確認することが出来ます。
⑥フィルタ機能

EXCELのフィルタ機能と同様に、表示されているデータを更に数値に条件を
追加して、絞り込みすることが可能です。
Product Finderを利用する上での注意点
Product Finderでデータを抽出する際に、無制限で検索し放題と
いうわけではありません。
KeepaのAPIへのアクセスは、画面右上に表示されるクォータに
よって管理されています。画像の赤枠部分が該当部分です。

検索を重ねる毎にクォータが100%から減少していきます。
減少したクォータは、1時間に5%づつ復元されますが、クォータが
なくなると検索できないのでクォータの残量に注意しましょう!
過度なデータの抽出など、極端な使い方をしない限りは問題ないので
ご安心ください。
Product Finderを更に便利にする機能

Keepaの「DATE」から「Product Finder」に画面に行く前に
更にたくさんの機能が備わっています。この残りの機能も解説します。
Product Viewer
Product Viewerでは、ASINもしくはUPC・EANを貼り付ける
ことで該当の商品を検索することが出来ます。

Best Seller Lists
Amazonランキングをカテゴリーごとに表示させる
ことが出来ます。

Top Seller List

Amazonで売上が高いセラーをランキング順に表示させることが
出来ます。
Category Tree

サブカテゴリーまで表示させて、該当するカテゴリーの商品を
確認することが出来ます。
Product Finderの活用方法のほんの一例
ここまで解説してきましたが、たくさんの機能がありすぎて
使い方がわからないという方も多いでしょう。ここで、出力するデータの一例をお見せします。
参考にして、ご自身のリサーチにお役立てください。
下記の項目どおり設定してリサーチしてみてください。カテゴリーはご自身がリサーチしたいジャンルを選択、商品の販売日は廃盤品を狙うということもあり、半年以上前としています。

あとは検索結果を出力して、ヒットした商品の型番をGoogle検索して各ネットショップの在庫を調べましょう。
Amazonで在庫切れで、定価よりも値上がりしているプレミア商品を抽出しています。カテゴリーはご自身がリサーチしたいジャンルを選択してください。こういった商品はネットでは仕入れがほぼ出来ないことが多いので店舗での仕入れリストに活用してみてもいいですね。

あとは検索結果を出力して、ヒットした商品の型番をGoogle検索して各ネットショップの在庫を調べましょう。
これからも電脳仕入れに役立つ情報をコンサルに負けないレベルで
提供してきますね。
そして最後に、2023年最新バージョンの攻略マニュアルは今後、配布予定です。
詳しくはTwitterかLINE登録して情報をゲットしてくださいね。
ご購読ありがとうございました(^O^)もし、物販・副業・Twitterで疑問に思ったことがあったら気軽にここから連絡してみてください。期間限定のプレゼント付きです。






