メルカリのアカウント停止対策2

こんにちは、よしー（@yoshi_buppan）です！！

 

メルカリのアカウント知識、あなたは大丈夫ですか？

 

私もこの記事を書くために調べたりしたときに初めて知った項目もありました。

 

そんなにアカウント停止になったことはないですが、今後は現在の本人確認が

必須の状況だと一人1アカウントが基本になってくるので、アカウントは大事にしましょう。

 

前回の続きです。

メルカリのアカウント停止対策１

6.同一口座へ振り込みをしない

振込口座は必ずアカウントごとに分けてください。

 

決して、​同一口座を使いまわさないようにしてください。

メルカリは、ここもチェックをしています。

同一口座を使っている場合は、紐付けてアカウント停止になる

ことが​非常に多い​です。

また、アカウント停止になった振込口座はマークされてしまい、

新しいアカウントでは使えなくなるケース​もあります。

 

ここで言う 同一口座の定義は、

▪ 銀行名

▪ 支店名

▪ 口座番号

全てが一致しているものを指します。

 

ここでポイントとなるのは、​口座名義は関係ない​です。

よく初心者の方で、

「銀行は別だが、口座名義が一緒ですが大丈夫ですか!?」

 

という質問を頂きますが、

名義はカタカナであり、同姓同名の可能性も大いにありえるので、

メルカリは参考にしていないです。

最近の傾向だと、本人確認認証が必要になってきています。

複数アカウント運用で、振込系は厳しいですね。

7.複数の端末から同じアカウントにアクセスをしない

新しい規制で​IPアドレス監視の厳格化​が行われました。

複数の端末から同じアカウントにアクセスはしないでください。

 

外注スタッフもアクセスしている、職場のパソコンでもアクセスしている、

とかそういうパターンだと今後は危ないです。一般的な範囲は許されると認識しています。

 

まず、IPアドレスというのは、簡単にいうと​回線ごとに割り振られた

住所​みたいなものです。

IP確認君|グローバルIPアドレスのかくにん!

 

このようなサイトで簡単にIPアドレスを確認することができます。

 

IPは回線の住所なので、WiFiが変わったりするとこのグルーバルIPが

変わります。

 

試しに、お使いのスマホでWiFiを繋いだ状態のIPとWiFiを切った

スマホ回線でのIPをこのサイトで比べてみてください。

IP確認君|グローバルIPアドレスのかくにん!

IPアドレスが変わると思います。

 

メルカリは、

複数のアカウントが同じ回線からアクセスが来る

　　　　　　　　↓

同一ユーザーの複数アカウントの可能性が高い!

 

という判断となり、チェックが入ります。

 

他の項目も確認してここで複数アカウントと判断されると、アカウント停止​になる

というイメージです。

 

対策としては、アカウントごとにこの回線を変えることが安全​です。

ちなみに、WiFiルーターによっては、電源を変えるだけでこのIPアドレスが

変わるものがあります。

ぜひ、ご自身のWiFiをチェックしてみましょう。

8.フリーWifiや職場のWiFiなどを利用しない

上記のIPアドレス監視の厳格化に伴っての話なのですが、最近の規制で

複数端末のだけではなく、複数のWiFiなども無闇に使わない方がいいです。

 

カフェのWiFiも使って、職場のWiFiも使ってとか、家のWiFiも使ってとか

そういうイメージです。

 

私の方では、複数のWiFiで運用しても特に何か警告が来たということはあり

ませんが、できれば、​1端末1回線で統一できると安心​です。

9.スマホ端末と電話番号は必ず自分で持つ

ここ最近メルカリでは、怪しい動きをしているセラーに対して、SMS認証で

本人確認を求めるケースが出てきました。

(ショートメールで暗証番号が送られてくる認証方法)

 

SMS認証をするとなると、実端末​と​SMS認証対応の電話番号​が必要となります。

このSMS認証ができないとなると、アカウント停止と同じ状態になります。

 

よって、複数アカウント運用されるなら格安SIMで、スマホ1台につきメルカリ

1アカウントでの運営が良いですね。

10.ユーザーからの通報に気をつける

メルカリは、ユーザーからの通報も目を光らせています。

 

イメージとしては、

通報 → 運営の目視チェック → アカウント停止

という即死ルートです。

 

これでアカウント停止を以前のメルカリ無在庫時代に何度も経験しました。

この時は、配送が遅れたりAmazonの箱で届いたとか、まあ今では完全に一撃即死です。

 

みなさんの中で、順調に行っていたのにいきなり謎のアカウント停止になったことなどありませんか?

 

これは、通報の可能性があります。

ユーザーが嫌がる行為 は​通報​に繋がるので、避けるように運営をしましょう。

例えば

▪ 取引メッセージの放置

▪ 同一商品の大量出品

▪ 不適切な発言や対応 など

11.基本、国内の無在庫転売はしない。

・Amazon無在庫転売

・Qoo10・ネッシーの無在庫転売

・楽天やヨドバシカメラ.comを利用した無在庫転売

などなど、これがここにあたります。

購入したユーザー側からすると、

メルカリで買ったのにAmazonやヨドバシカメラなどから

送られてきたら、不審に感じますよね!

そこでメルカリに​通報​されたり、取引メッセージや評価に書かれます。

 

取引メッセージや評価は、メルカリ運営は​AIでキーワード感知​できる

ようになっているので、高確率でアカウント停止になります。

 

国内サイトからの無在庫転売​は、

・アカウント停止にかなりなりやすい

・利益幅が薄利

・購入者やメルカリに迷惑が掛かる
(自分の良心が痛む)

・ライバルが多い

 

など良いことは全然ないので決してやらない方がいいです。

 

もちろん、​独自契約をしている卸業者からの直送や、

仕入れサイトからの直送でなければアカウント停止にはならないです。

参考にしてください。