こんにちは、よしー(@yoshi_buppan )です!!

2022年2月に楽天SPUの改悪がありました。

そしてさらに2022年4月、また改悪を発表されました。

今回は、楽天SPUの改悪について解説します。

改悪と聞いただけで、楽天SPUから撤退するのは少し早いです。

最後まで、変更されたところをこの記事でよく確認してください。

よしー

それでは解説していきますね。

楽天保険のSPU改悪

楽天保険の保険料を楽天カードで支払うと、SPUのポイントは+1倍でした。

今回のSPU終了により、楽天保険はSPUの対象外になります。

変更前

SPUポイント+1倍

変更後

SPUの対象外

対象期間は、2022年4月の保険料の支払いまでで、5月の楽天カードでのお買い物は対象です。

出典:楽天カード公式サイト

楽天証券のSPU改悪

楽天証券では、米国株式がSPU対象に使いされたことにより、2022年4月よりSPUの条件が変更になりました。

変更前

楽天ポイントコースの設定と月1回500円以上のポイント投資(投資信託)で楽天市場の商品のポイント+1倍

変更後
  • マネーブリッジの設定と月合計30,000円以上のポイント投資(米国株式)でポイント+0.5倍
  • マネーブリッジの設定と月合計30,000円以上のポイント投資(投資信託)でポイント+0.5倍

PUのポイント加算の倍率は結果的に変わりませんが、SPUの条件を満たすには投資金額を大きく上げて投資する商品を分散させる必要があります。

※マネーブリッジとは、楽天証券と楽天銀行との口座連携サービスです。

出典:楽天カード公式サイト

消費税分がポイント対象外に変更

楽天ポイントは、対象金額に消費税が含まれていました。

2022年4月からは、消費税分は対象外となります。

詳しく解説すると

通常購入した場合

税込での購入金額→税抜きでの購入金額

定期購入・予約購入した場合

注文確定時の税込購入金額→注文確定時の税抜き金額

定期購入・予約購入については注文した時期でポイント付与が変わるのでポイント付与が気になる方は、3月に購入したものを確認してみてください。

次に、ポイント付与のルールについてです。

改悪後のポイント付与はどうなる?

楽天のお知らせページの例で解説します。

通常購入の場合

変更前

1800円の商品(消費税10%)1980円(税込)で購入→19ポイント付与

変更後

1800円の商品(消費税10%)1980円(税込)で購入→18ポイント付与

予約購入した場合

変更前

1800円の商品(消費税10%)を1980円(税込)で購入

2022年3月までに予約・注文が確定し、4月に商品が届いた場合→19ポイント付与

変更後

1800円の商品(消費税10%)を1980円(税込)で購入

2022年3月までに予約、4月に注文が確定し商品が届いた場合→18ポイント付与

定期購入した場合

変更前

1800円の商品(消費税10%)を1980円(税込)で購入

2022年3月までに定期購入・注文が確定し、4月に商品が届いた場合→19ポイント付与

変更後

1800円の商品(消費税10%)を1980円(税込)で購入

2022年3月までに定期購入、4月に注文が確定し商品が届いた場合→18ポイント付与

この例ではポイントが1ポイントしか変わらないので、たいして大きな問題には見えませんが、大きい金額での購入になればポイント付与も増えます。

そのため、楽天ポイントせどりを行なっている方には残念な改悪でしょう。

まとめ

楽天SPUの改悪について解説しました。

今回の改悪で、楽天をやめようと思われた方もいるかもしれません。

しかし、ポイント・利益率が減ってライバルや新規参入者が減ってくることもあります。

今後も情報を調べつつ、継続するかは考えるべきです。

私自身は、ポイント利益など気にせず、現金利益がとれる電脳仕入れをしているので、多少のポイント減少などは関係ないです。

もしどんな手法をしているのか気になる人は、LINEより相談ください。動画やコンテンツをお配りします。

よしー

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