こんにちは、よしー(@yoshi_buppan)です!!
Amazon複数アカウントを持っていますか?
私は、一応アカウントを複数所持しています。
サブの方はあまり活用が出来てないのですが、
リスクヘッジも考えて、作成しています。
何故複数必要なのか?
一番の理由はアカウント垢された際の対策と
言えるでしょう。
過去2回に渡って、アカウント停止・閉鎖に関する
内容を配信しています。
複数のアカウントを持つことのメリットは?
アカウント閉鎖(削除)に対するリスクヘッジ
万が一A・B・Cと3つのアカウントを所有している状態で
Aのアカウントが閉鎖(削除)になっても、他のB・Cの
アカウントがあれば、売上もそれほど落とすことなく
運営ができます。
専門店化が可能
A・B・Cと3つのアカウントを所有している状態で、
Aはファッションブランド、Bは家電、Cはカー用品と
いう風に、アカウントごとに販売商品を専門化する
ことで、お客様にも目に見てわかりやすいショップ
経営ができますね。
Amazonの複数アカウントに対する考え
まず個人についてですが、Amazonは基本的に複数
アカウントの所有は認めておらず、1個人1アカウントが原則です。
ただ、法人については複数のアカウントを認めています。
1部署1アカウントが原則で、ブランド名ごとに持つことが可能です。
※Amazon の規約上は規約違反になりますのでご注意ください。
複数アカウント作成のポイント
まず、以下の登録箇所の情報が重複しないように
いましょう。
・メールアドレス
・クレジットカード
・銀行口座
・店舗名
・電話番号
・住所
・運営責任者指名
・PC、IP アドレス
・ブラウザー
情報発信者によって、この項目はダブってもOKだという
情報はあります(名前は同姓同名がいるからOKとか)
しかし、今後さらにアカウント作成のチェックが厳しく
なる可能性はあります。
メルカリ同様、本人確認書類を求められたら一発アウト
です。よって、最大限に安全に配慮したパターンで
紹介しています。
メールアドレス
比較的簡単な部類に入ります。Gメールは複数作成ができますし、
他にもYahoo!やhotmailなど、フリーメールアドレスを提供している
サービスは数多くあります。
クレジットカード
クレジットカードも銀行口座と同様で、カード会社などが
違っても同一名義はNGです。こちらは家族などから協力を得る時に、
もしかすると銀行口座同様にハードルが高いです。
対処方法としては、Vプリカというものがあります。
Vプリカはクレジットカードと同じように使えるプリペイドカードです。
一番のメリットが「名前がニックネームでもOK」ということです。
銀行口座
銀行口座については、銀行が違っても同一名義の場合はNGです。
そのためこれも家族・親戚・友人などの協力が必要になってきますね。
もちろん同一名義で特に問題なく運用できている話も聞きますが、
最大限にリスクヘッジをするのであれば同一名義は避けるべき
でしょう。
店舗名
これは、比較的簡単です。店舗名は登録したことがない、
登録していない店舗名を設定しましょう。
電話番号
これも一般的には、家族・親戚・友人などの電話番号が考えられますね。
「050Plus」などのスマホアプリを使えば簡単に電話番号を作成できたりしますが、
メルカリではこの050番がすでに使えなくなっているためAmazonも
その可能性は高いです。先々のことを考えて050番以外の番号で
登録することをおすすめします。
格安SIMなどを使って、番号だけを持つのであれば月1,000円ぐらいで
済みます。他のアカウント作成にも複数スマホを持つのはオススメです。
https://yoshi-y.com/bolg/archives/801
住所
これも一般的には、家族・親戚・友人などの住所が考えられます。
実家の住所などでもOKですね。
もし、使える住所がない場合は、バーチャルオフィスという
方法があります。
バーチャルオフィスとは
最低限必要な住所や電話番号、FAX番号などをレンタル
することができるサービスです。
一般的なオフィスと違って業務を行うスペースはありません。
基本的には住所や電話番号だけを借りることになります。
そして、郵便物や電話は、バーチャルオフィス側に届くと、
自動で設定した住所や電話番号に転送されるようになります。
運営責任者指名
一般的には、家族・親戚・友人などの名前が考えられます。
もちろんAmazonで出品アカウントに名前を登録していない人が
大前提なので、事前に確認しておきましょう。
架空の人物の名前を登録する人が結構いるんですが、場合に
よってはAmazonから本人確認を求められるリスクを考えると、
それができる人の名前を登録しておくべきです。
名前を使わせてもらう時には、本人確認の可能性が
あることも伝えておくようにしましょう。
PC・IP アドレス
PCについて、厳密にはMACアドレスというものが関係してきます。
MACアドレス
このMACアドレスとはパソコンやスマホなどの、それぞれの
機体に割り当てられた固有の識別番号の事です。人間でいう
ところのマイナンバーといった部分と同じだと思ってください。
クッキー(cookie)
ネットを見ている際に使用する「Internet Explorer」「Firefox」「Google Chrome」
などのブラウザ上に蓄積された履歴情報のことです。
Amazonはこのクッキー(cookie)を見て同一人物か同一アカウントかをチェックしています。
これは、他に比べるとかなりハードルが高いです。
パソコンと、さらにはインターネット回線ですからね。
これには、3つほどテクニックがあります。
サブアカウントとして運用する
大口出品の場合だけではあるんですが、
Amazonではセラーセントラルへのユーザー権限を
設定できます。
メインアカウントのPCに、サブアカウントの権限付与を
行うことで、アカウント重複を回避する方法です。
こちらは、一切費用もかかりません。
ポケットWiFiを利用する
インターネットのIPアドレス限定ですが、
ポケットWifiは、再起動をするとIPアドレスが
事前に使っていたIPから変更されます。
よって、IPアドレスの管理に至っては、
ポケットWifiを使うと便利です。
仮想デスクトップを使う
仮想デスクトップというのは、あなたのパソコン上に、
もう1つのパソコンを作れるサービスです。
これを使えば、先ほど伝えたMACアドレス、IPアドレス、共に違うものを使えます。
などのデスクトップクラウドがありますね。
私の別の会社ですが、デスクトップクラウドを持っており
自社ツールを常時稼働させたりしています。
ブラウザ
一般的にはFirefox、GoogleChrome、MicrosoftEdgeなどが
有名です。
これもそこまではハードルは高くないですね。
いかがでしたでしょうか?
最近、アカウント関連の内容が続いたので
またリサーチとか外注化とか別内容でも
配信していこうかと思っています。
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