こんにちは、よしー(@yoshi_buppan)です!!

今回のコンサルブログは、

モノレートユーザー数がなくなった後の対応

に関する記事です。

 

最近、よく聞かれます。

確かに、商品の精査に使う場合、モノレートの

代用ツールに「Keppa」と「デルタトレーサー」を

ご紹介していきました。

 

ただ、どちらにも関しても「モノレートユーザー数」の

代わりとなるシステムはできていません。

 

私もそういったツールを作るのは無理なので、

限りあるものを使った精査方法をお伝えします。

よしー

それでは解説していきますね。

モノレートユーザー数とは?

そもそも「モノレートユーザー数」とは一体

何か知らない方もいるかもしれないので、説明します。

(モノレートは6月30付で閉鎖になっています。)

モノレートにあったグラフですが、そのグラフを見ることで

対象の商品ページを1日当たり何人のユーザーが見たかを計測した

している数値です。

 

よって、モノレートユーザーが急激に上昇する商品は

  1. 何らかの理由で注目されたトレンド商品
  2. イオン、ヤマダ電機など全国チェーン店で一斉セールが行われた商品
  3. 情報発信者がLINE@やメルマガで紹介した商品

この3つである可能性が非常に高いです。

よって、この情報を知った時点ではAmazonで利益が取れる

商品であっても、知ったユーザーが増えて同じ商品をライバルが

買ってAmazonで買うとどうでしょうか?

なかなか売れなくなり、セラー同士の値下げ合戦が始まり

赤字商品になってしまいます。

モノレートユーザー数がなくなった今、対応方法は?

結論からいうと、「モノレート」が存在しない

以上、「モノレートユーザー数」を確認する方法は

ありません。

 

ただ、以前からモノレートユーザー数以外からも

仕入れ時に判断する要素はいくつもあります。

それを紹介します。

商品が高回転で売れるかどうか?

ライバルが増えて値段が下がってしまうなら、

早く売り切ってしまうしか販売する方法はありません。

ただ、商品自体の売れるスピードが遅いならNGです。

仕入れる時点でやめるべきでしょう。

全国セールかどうか確認する

量販店の価格は、基本的に全国統一価格です。

よって、セール品とはいえ全国で同じ価格で販売され

相当の個数が存在したら・・・それは値下がりするしか

ありません。

その際なぜ、値引きをしているのかを考えましょう。

余剰在庫での値引きであれば、他店舗も同様な理由で

かなりの在庫が見込まれるので、これは値下げ合戦一直線

です。

ただ、

  • 店舗独自のセール品
  • 開店・閉店セール
  • 商品入れ替えの処分品

こういった商品は当然、値下がりすることはありません。

よって、セール品を仕入れる際は、商品がどういった理由で

値下げをしているかまで考えて仕入れしましょう。

売り急がない

値下げ合戦が発生する一番の理由は、ライバルとの価格合わせが原因です。

価格改定ツールを所持している方の多くは、カート価格より10円だけ

安く設定にしている方が多いです。

そこに巻き込まれると、赤字価格で売ることがほとんどです。

その場合は、売り急がず相場が戻るタイミングで販売

すると高値でライバルもいない状態で売れます。

よしー

楽天仕入れの商品によくあるパターンです。

あなた

確かに、最安値が売れてしまったら元の相場に戻っていることが多いですね。

よしー

この価格設定に関しては別の機会にお話しますね。

縦積み仕入れをしない

楽天仕入れで消耗品をリピート仕入れする方も多いとは

思いますが、こういった商品はライバルも狙っている場合が

多く、値段が下がりやすいです。よって、利益が出ても複数

個数買わないようにすれば多少ダメージは少なくなるでしょう。

あなた

楽天仕入れでリピート仕入れがNGだってことですか?

よしー

ライバルがあまり狙わない商品や値段が下がることを想定した購入を心がけることです。あとは販売時期をずらすとか

あなた

楽天仕入れって、結構奥が深いですね

よしー

初心者の方に人気の楽天仕入れですが、販売戦略が非常に重要です。ここはまた別の機会にお伝えします

情報発信者の商品は見ない

私自身、発信していてこういうのもなんですが、

情報発信者が流している商品って、

  • 自身がAmazon販売してないジャンルの商品
  • 餌をまいてアクセスを稼ぐ商品

こういうのが多いです。

最近はめっきり物販配信している方が減ったので

あまり見なくなりました。

 

結論として、こういった情報の中から精査して、

取捨選択することが一番重要なんです。

配信された情報を受けとった時点で、勝負が始まって

います。ここの判断は、経験がものを言います。

多少は失敗することも必要です。

 

ただ、失敗してもその経験を次に生かして同じ過ちを

繰り返さないことが重要です。

・商品の売れ行き
・市場在庫
・販売時期
ここ意識するだけでライバルに差が付きますよ!

これからも電脳仕入れに役立つ情報をコンサルに負けないレベルで

提供してきますね。

よしー

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