こんにちは、よしー(@yoshi_buppan)です!!
今回は、「価格改定ツール」に関する記事です。
価格改定ツールとはどういったものかご存知でしょうか?
私は、数年前から利益50万以上を出し始めてから使用しています。
利用し始めた理由としては
・価格改定の作業のカット
・売上計算の作業効率
・出品作業の効率
これらを踏まえて導入しました。
それではじっくり解説していきたいと思います。
楽しみですww
価格改定ツールとは
価格改定ツールとは、その名の通り、販売価格を自動で調整してくれるツール
です。ただ単純に価格を調整する訳ではなく「一番売れやすい価格に調整する」
というのがポイントですね。
売れやすい価格に自動的に調整することで、仕入れた商品を早く現金化できる。
つまりは、キャッシュフローが良くなるというメリットがあります。
基本、Amazonで販売する際にはカートの獲得や、最安値での販売が
必要となってきます。新品・中古のコンディションでもこのあたりの販売
戦略が大きく変わってきます。
このあたりをフォローしてくれるのが価格改定ツールの特徴ですね。
次の章ではさらに詳しく解説をしていきますね。
価格改定ツールが必要な理由
あくまで、私自身は価格改定ツールの使用を推奨している考えです。
よって、必要ないという方の考えとは違う場合があることもご了承いただけたらと
思います。
まず、何故必要かというとAmazonで商品を販売するのは、基本的に
「カートを取得して、他のセラーよりも安く販売する」
のが一番売れやすい販売方法です。
例外として、ポイントを付与したり、コンディション
によって価格が異なる中古品にはこれらの戦略は当てはまりませんが、
新品せどりをされる方ならまず実践しなければ、商品が売れません。
売れなければ、それらは在庫となります。
私の中では「罪庫」というべき存在です。
販売機会を逃し、キャッシュフローも悪化するそういった状況を作り出さない
ためにも、価格改定とは非常に重要なタスクであり、これらをサポート
してくれる価格改定ツールは頼もしい存在であると認識しています。
ここからは、何故価格改定ツールが必要なのかをさらに詳しく解説していきます。
①値下げ合戦が激しい
Amazonに限らず、地域の家電量販店やスーパーでも、ライバル店の
価格に合わせて値段を合わせたり、下げたりして顧客を
確保する努力をされていますよね。
Amazonも同じように複数のライバルがしのぎを削っている状況です。
しかし、少し他のネットショップとはすこし違うところがあります。
それは、販売ページを共有しているからです。
Amazonの場合
Amazonの販売形式はご存知ですよね。一つの商品の販売ページに
複数のセラーが商品を出品している状態です。
こちらがAmazonの商品ページです。Amazon内でも1商品のカタログは
これひとつしかありません。矢印部分から、各ショップごとの商品ページを
閲覧できます。
商品ページに入ると、それぞれのショップが同一カタログに出品されています。
楽天市場・Yahoo!ショッピングの場合
説明どおり、ご自身が買いたいショップを検索一覧から選択肢、
各ショップの商品ページから商品を購入します。
よって、Amazonでは一つの商品ページに全てのセラーが群がらざるを
得ない。結果的に、販売ページが、セラーごとにことなる
ヤフーショッピングや楽天などの他のプラットフォームと比較して、
価格競争が発生しやすいというのが価格改定ツールをすすめる1つ目の理由です。
②カート獲得率の重要性
Amazonには、ショッピングカートという機能があり、Amazonで
商品を購入するお客さんは基本的に、
「ショッピングカートに入っている商品を購入する」
確率が非常に高くなります。
基本的に、このトップページを見たら一般的な人だと、この出品者が出している
この価格の商品が通常販売している商品だと認識するでしょう。
よってもし、あなたが仕入れた商品をAmazonに出品しても、カートの獲得が
出来ていなければ、なかなか売上を上げるのは困難でしょう。
現状でカート取得する条件ですが、あくまで推測ではありますが、
実際のカート取得がされている商品やセラーの傾向から得た情報です。
- 価格設定
- 配送方法
- アカウントの健全性
- 在庫の多い出品者
一番簡単な方法としては、「最安値で出品する」ことです。
ライバルよりも価格が安ければショッピングカートを獲得
しやすく、あなたの商品が売れる可能性が高くなるということです。
逆を言えば、他の出品者が価格改定ツールを導入して金額を調整している
中、あなたは価格改定を怠っていると、ライバルよりも価格が
高いため、カートを獲得しずらく、あなたの商品が
売れる可能性が低くなるということになります。
③手動で価格改定することの非効率
Amazonにて、商品を販売するにあたり価格改定はとても重要です。
しかし、その価格改定をするのを手動でするのか?
価格改定ツールで自動でするのか?
この選択肢で効率化は大きく変わってきます。
手動で価格改定するのは、初期の20~30品ぐらいなら
問題なく行えるでしょう。
しかし、商品数が50・100と増えだすと、それらの数値を毎日動かして、
カート取得をしていくのも、いつか限界がきます。
現在、せどりをされて大きく稼がれている人ほど、価格改定ツールを
導入しているためそれら、強者に太刀打ちするには、当然の
ごとく対抗して価格改定ツールを使用する流れになるでしょう。
価格改定に時間を取られすぎて、リサーチや仕入れの時間が削られて
しまっては全く意味が無いので、商品数が30点を超えた辺りで、
価格改定ツールの導入を検討してください。
月額5000円ほどの費用となりますが、1ヶ月5000円で人を雇っている感覚です。
それで、売れ残りなく、在庫をさばけるなら安い費用ではないでしょうか。
④まとめ
今まで、価格改訂ツールの利点を上げてきました。
導入するポイントとしては、
・取扱いのメインが新品
・価格競争が発生しやすいジャンル
・取扱商品数が多数ある場合
これに該当するなら、利用することをおすすめします。
逆に、中古商品など1点ものの商品を扱う場合は、別に利用しなくても
いいかと考えます。
ご自身の環境によって、導入することで売上を爆発的にあがりますので、
検討してみてもいいかと思います。
次回は、おすすめの価格改訂ツールをお伝えします。
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