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こんにちは、よしー(@yoshi_buppan)です!!

年末の時期になると、Amazon販売をしていると保留テロというワードを聞きます。

注文保留テロ(保留テロ)とは、自分の商品をいち早く販売するため、同額で販売しているライバルセラーの商品を全てコンビニ支払いで購入手続きをして、ライバルセラーを商品一覧から削除することです。

そして出品者数が少くなった商品ページで、自分の商品を少しでも高く販売してしまおうというのが、保留テロの狙いです

保留テロに関しては、いくつかの対策方法がありますので、紹介していきます。

コンビニ決済のオフにする

保留テロの対策として一番知られている方法が、コンビニ決済をオフにすることです。

そうすることで、支払いのタイミングを6日間遅らせることができるため、保留テロのセラーから身を守る方法として使われてきました。

(6日を過ぎると自動的にキャンセルになるため)

ここから詳しく解説していきます。一部、皆さんが誤解してしまっていることもしばしあるので、最後まで読んでください。

 

①セラーセントラルの右上の歯車マークをクリックし、「出品用アカウント情報」を開く。

②支払い情報をクリックする

支払い方法の設定をクリック

④コンビニ決済を無効にして、送信を押してください。

 

ただし、このやり方、実は自己発送のみに対して有効な設定なのです。

よって、FBAの場合はオフになってないんです。

実際にカートに入れて購入ページにいくと、コンビニ決済は可能です。

FBAをオフにする方法

①コンビニ決済を有効にする

②商品の詳細ページにて、コンビニ決済のチェックを外して保存

実際に無効になっているか確認してみてください。(反映に15分ほどかかります)

(ただし、ご自身が使ってる購入用アカウントでは確認ができません)

支払オプションでコンビニ決済が選択出来ない状態になっていれば設定完了です。

これでFBAのコンビニ決済が無効になります。

これ以外にも保留テロ対策に、購入数の制限も一部有効です。

購入個数制限の設定

保留テロ対策には、コンビニ決済を無効にする方法以外だと、購入個数制限を設定する方法もあります。

この最大注文個数の数値を「1個」「2個」と設定しておけば、保留テロする悪質なセラーは一気に購入することが出来なくなります

(たまに刈り取りするセラーもいますが)

よって、多少、効果のある方法です。

しかし、この方法には欠点があります。

それは、先ほど説明した「最大注文個数」というのは、1注文あたりの最大注文可能個数なのです。

よって、複数回同じ商品を購入されるというケースには対応できないのです。

なので、同じ注文を10回繰り返せば購入ができてしまいます。

その点は抑えておいてください。

そして、現在、新たにできる対策方法がこちらです。

Amazonに通報する方法

①セラーセントラル左上の3本線をクリック

②パフォーマンスの「アカウント健全性」をクリック

③「不正または違反を報告します」クリック

④1番下にある「別の出品用アカウントがビジネスに危害を加えようとしています」をクリック

⑤情報を記入して、送信をクリック

ASIN(ISBN-10)、注文番号、追加の証拠(任意)を入力していきます。

悪質な保留テロ対策に一矢を

注意点

「注文保留テロ」に関わった出品用アカウントであると判断された場合、「パフォーマンス通知」にアカウントに関する通知が届くことがあります。キストが入ります。要は、注文保留に関わった購入用アカウントへ停止処分の連絡です。更に、怖いお話をすると、購入用アカウントがアカウント停止になった場合、出品用アカウントも停止になります。よって、複数アカウントで商品の購入やレビュー操作など悪意のある動きを購入アカウントで行っていると、出品用アカウントにも紐づき、アカウント停止の憂き目にあいますので、ご注意ください。

少し前にはなりますが、私も理由は違いますがAmazonのアカウントが一時的に停止になりました。ただし、その後復活しております。

Amazonアカウント停止からの復活方法!!

 

解決策とアドバイス

今回、紹介した方法でまずご自身の商品を保留テロから守っていきましょう。

一番の効果のある対策方法なのですが、狙われやすい人気商品を扱わないことです。

私も過去に保留テロにあった商品は、クリスマス時期でAmazonランキング3桁以内の高回転の人気商品でした。

プレミア商品は価格は高騰した場合利益も出やすいですがその判明ライバルも多いので、保留テロにも合いやすいというのが難点ではあります。もしも商品の保留を恐れているなら、そういったジャンルを避けるような仕入れをするのも一つの手です。

 

よしー

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